カテゴリー別アーカイブ: 生き方コラム

「ワークラブバランス」チェック!

みなさん、こんにちは!

今日もいい天気ですね!!

天気のよさに気をよくして、僕は朝から元気に働いています。

さて、今日は朝から、ワークライフバランスならぬ、

ワーク”ラブ”バランスをチェックするための、ワークシートを開発・作成していました。

なかなかの自信作です。

明日のイベントにてお披露目した後は、順次、

「恋と仕事のキャリアカフェ」
でも定番メニューとしてお出しする予定ですので、

みなさん、ぜひ遊びにいらしてください!!

以下、抜粋。

「あなたの現在のワーク(仕事)とラブ(恋愛)の状態を採点してください。
それぞれの項目は10点満点です。
「うん、これは自信があるな!」「あぁ、ここをなんとかしないとなぁ」と、いろいろ考えながらやってみましょう。
(できれば、3ヶ月後にはどれぐらいの状態になっていたいか、目標の数字も書き込みましょう!!)

※採点方法:「十分できてます!」;2点。「まあまあできてるかな?」;1点。「全然できてない。。。」;0点。

【ラブの一】 出会い

□新しく異性と知り合う機会がふた月に一度以上ある
□今年は新しい趣味や遊びに挑戦したい!
□突然誘われても大丈夫なように、いつでもおしゃれにしている
・・・・」

お待ちしてます!!

いおたたつなり・「恋と仕事のキャリアカフェ」
!

CLASSYとイチロー。

先日のWBC決勝で、最後の最後で帳尻を合わせたイチロー選手(同い年)ですが、

彼がフィジカルトレーニングのベースとしていることで有名なのは、「初動負荷トレーニング」という一風変わったトレーニングです。

これは、従来の筋トレのように、筋肉をいじめ抜いて一度破壊させてから再生、固くてしまった筋肉(かっちかちやぞー)を作るのではなく、

ストレッチのような動きを基本としながら、ゴムのようにゆるやかでしなやかな筋肉・体(バレエダンサーのような)を作ることを目的としたトレーニングです。

イチローの動きって、他の選手と比べても、くねくねしてて、でもムチのようで、なんだか異様ですよね? あの秘訣がこれです。

ちなみに、僕自身、3年前から週に1回、不動前にある初動負荷トレーニングのジムに通っています(今日も行ってきました)。

場内にはイチローや、同じくこのトレーニングで選手寿命を延ばしている中日の山本昌投手のインタビュー記事が所狭しと貼られていますが、

先日、雑誌「CLASSY」も取材に来ていました。

人気スタイリストが薦める最新美容法として紹介されていて、ゴルフ雑誌やスポーツ新聞の男臭い記事コピーの中に、エレガントな相沢沙世の表紙がひときわ異彩を放っています。

場内は、小学校の校舎を再利用したとてもストイックな雰囲気なのですが、都内では数少ない「初動負荷トレーニング施設」ということで、地元の高校生に混じって、ときおりタレントやカリスマ振り付け師の姿も見かけます。

一番の特徴は、とにかく気持ちいいということ。柔軟体操が苦手だった僕でも、心地いいストレッチ(普通のストレッチとはまたやり方が違うのですが)に身を委ね、口を半開きに「あーー、うーー」言っていると、あっという間に2時間が経ちます。しかもまったく疲れない。汗もかかない。体の調子はすごくいい。筋肉痛とも無縁。いうことなしです。

これまで、整体、ヨガ、ピラティスといろいろ試してきましたが、このアプローチがいちばん性に合っているようで、始めてから3年、徐々に股関節や骨盤の動きもよくなり、腰痛も治りつつあります。

しなやかな生き方は、しなやかなカラダに宿る(たぶん)、ということで、頭も心も体も、もっともっとぐにゃぐにゃにしていきたいものです。

恋と仕事のキャリアカフェでは、ヨガの呼吸法を使って、静かにこれからのことを考えるセッションも行っています!!
http://www.ebisu-career.com/
!

仕事が忙しくて、生活に女の子らしさが欠けてしまっています。どうすればいいですか?

■恋×仕事のキャリア相談■

【お悩み】:
27歳、PR会社勤務です。仕事を結構ばりばりとやっています。それはそれで楽しいのですが、そうすると、部屋も汚くなるし、メイクや髪も適当になるし、正直、女っぽさみたいなものがなくなっていっている自分を感じます。そうすると、男の人は引いていきそうで、もう少し女らしくしないとダメな気がしていて。いったいどうすればいいですか??

答え:
いかにも「女の子・女の子」した子に、男の人がふらふらと近寄っていくのを見ると、ついなんだかイライラしてしまいますよね。
お答えします。ポイントは二つあります。

●そんなに女らしさを要求するような男と本当につきあいたいのか●
そもそも女らしさってなんでしょうか?

熱心な仕事ぶりや一生懸命に毎日をがんばっている姿に引いてしまい、もっと良妻賢母タイプの女の子に惹かれるような男の人と、あなたは本当につきあいたですか?

女らしさを過度に求める男とつきあって(あるいは結婚して)、本当にうまくやっていけるでしょうか?

もちろん、「そりゃあ、このままの自分を受け止めて欲しいけれど、それじゃあ、あれよあれよという間に、誰もいなくなっちゃううじゃん」という焦りはよく分かります。が、交際がスタートしても、無理して時間や気持ちをうまくやりくりするのは結構なストレスですよ。

ある程度の女性らしさというのは、ただ一つ、「自分が気持ちよくいられるかどうか」という一点のみにおいて必要だとは思います。あんまり女らしさ、気配り、身だしなみということに気をつかうあまり、疲れたり、自分を責めてしまうのは本末転倒でしょう。

男の目線もさることながら、自分として、「あー、この髪型終わってる」とストレスを溜めないレベルにとどめておくのがいいのではないでしょうか?

●次に、だからこそ、男性に過剰に男らしさを期待しないこと●

こういう悩みを持つ方に限って、「引っ張っていってくれる男らしい人」がタイプであることが多いように感じます。

もちろん、仕事がバリバリと出来て、何でもよく知っていて、決断力のあるエネルギッシュな男の人に惹かれる気持ちはよくわかります。

輝いて見えますし、頼りがいがあるし、リードしてくれるし、そしてなにより、セクシーに見えることでしょう。

が、ちょっと待ってください。その人がそれだけ男らしくて魅力的なのだとしたら、あなたはそれに十分見合うだけ女らしくいられていますか?

もし自分がそれほど女らしい生活・物腰・スタイルが出来ていないとしたら、それに不相応な男らしさを男性に要求するのは、厳しいことを言うようですが、フェアではありません。

とはいえ、「だってかっこいいんだもん!」という切実な気持ちも痛いほどよく分かります。そういう人にはぶっちゃけ、経済力も期待できそうですし。

が、それだけ男らしい外見とエネルギッシュさとリードする姿勢を持っている人は、それはまあ、確かに、女らしい外見とつつましさと何歩か下がってついていく姿勢を持っている女性を選びそうではあります(もちろん例外もいますが、ポイントを明確にするために、あえて単純に話を進めます)。

その市場に本気で参入するのであれば、それなりの覚悟と時間とエネルギー(とストレス)が必要になってきます。それ、できますか??

「仕事」とは本来的に、(会社勤めであればなおさら)多分に、旧来の価値観で言うところの「女らしさ」とは遠いものです(残念ながら)。仕事をする楽しさ・責任感を味わってしまったあなたは、だから、旧来の意味では女らしくない。

だからこそ、自分の足で立っていることに誇りを持ち、旧来の意味での「男らしさ」に変に惹かれることなく、自分なりのバランスで、パートナーを見つけて欲しいと、心から思うわけです。恋愛ではなく、結婚を考えるのであればなおさらです。

いまこの国は、(残念ながらまだ)男性の領域である「仕事≒会社」のフィールドに、女性が進出する過渡期にあります。だからこそ、過渡期ならではの男女観・恋愛意識のずれが生じる(私たちにも、親にも)わけで、もう少し(あと50年ぐらい)遅く、あるいは、早く生まれていたら、もっと問題はシンプルで、こんな悩みを持つこともなかったことでしょう。やれやれですね。

と、時代を嘆いても仕方ないので、なるべくでいいので旧来の価値観から自由になり、仕事が楽しい自分も大事にしつつ、自分がいやにならない程度の女らしさも大事にしつつ、ぐっと肝を据えて人生と経済力に取り組み、「引っ張っていってくれる」のではなく、「一緒に横を歩いていける」男性を見つけて欲しいと思うわけです。

みなさんの幸せを心から応援しています。

恋と仕事のキャリアカフェでは、こうした、恋×仕事×キャリアの「なんだかなぁ」な悩み、いわば「社会的恋愛相談」を随時受け付けています!!
http://www.ebisu-career.com/
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