「言い訳」と「気休め」をフル活用しよう!

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たとえば朝から仕事をやる気がしないとき。あなたなら、どうしますか?

「ダメだ、やらなきゃ、やらなきゃ」と自分にムチ打つのではなく、自分を「甘やかす言い訳」をいくつ用意できるかで、心のしなやかさは全然違ってきます。

「期限が先すぎて、やる気しなーい」
「体調が本調子じゃないからなあ」

このように、自分にうまく言い訳できると気持ちがすっと楽になるのです。

「だって、~さんが悪いんだ」
「だいたい、そもそもこの仕事って意味なくない?」

といったシリアスな内容よりも、

「今日は雨だから、テンションが上がらなくても当然」
「こんないい天気の日は、仕事する気がしな~い」
「電車の中でかっこいい人見かけたから、今日はポーッとします」

というように、なるべくくだらない言い訳のほうがいいですね(カメハメハ大王の歌を思い出しましょう)。

自分のやる気が落ちているときにいちばんよくないのは、「ダメだ~」という自己嫌悪。うまく自分に言い訳をして、逃げ道を作ってあげましょう。

あなたのことですから、どうせどこかで帳尻を合わせるはず。だいじょうぶ、きっといつかやる気は湧きますよ!

同じように「気休め」もうまく活用したいところ。オススメです! たとえば、幸運が訪れるようにラッキーカラーを身にまとう。たとえば、よく当たるという占い師に見てもらいに行く。

そんなもの「気休めにすぎない」と口さがない人はいうかもしれませんが、ほうっておきましょう! だって「気休め」とは「気が休まる」と書くんです。人は気が休まってこそ、初めて”幸せ本能”を発揮できるわけです。「気休め」「気晴らし」と批判されるようなことはむしろ積極的に行うようにしましょう!

仕事のやる気がしないときは机の整理を始める。恋がうまくいかないときは恋愛マニュアルを読みふける。仮に効果がなくても、それで気が休まるならもうけもの。気持ちは癒やされ、心のこりはほぐれます。

「てへ」「えへ」と舌を出すような気持ち、「なーんちゃって」とおどけるような遊び心を、いつでも忘れないようにしたいですね。

■連載サイト ローリエ(excite)
http://www.excite.co.jp/News/laurier/author/iota/

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