「なんでも自分でやっちゃう病」に注意!

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コミュニケーションに関心のある仲間ができる!
5月18日・19日は話し方セミナー with 塚越友子
http://ameblo.jp/iota-s/entry-11511526832.html
http://ameblo.jp/iota-s/entry-11511532355.html
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新連載「なるほど人づきあい術」、4回目のテーマは
「なんでも自分でやっちゃう病」です!!

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 昨年話題になった新書に「自分でやった方が早い病」(星海社新書)というものがあります。
 
 新しくマネージャーになって部下を持つようになった会社員が、ついこれまでのクセで周りに任せることができず、なんでも自分でやってしまう。完璧主義でせっかちな性格がゆえに、「自分でやったほうが早い」と仕事を取り上げて自分で仕上げてしまう。その結果、いつもキリキリと忙しいし周囲からの信頼も得られず、評価もされない・・・。そういうスパイラルに陥ってしまっている、30代・40代は少なくありません。
 
 平社員のころに仕事ができた人ほど頭の切り替えが難しいようで、逆に、とくに頭が切れるというわけではないのに妙に人なつっこい人は、周囲との距離の取り方が上手で出世していく、というわけです。
 
 私自身、「切り替えがうまくいかない」という相談を受けることがよくありますが、そんなときはスポーツにたとえて「まったく別の種目を始めると思ってください」とアドバイスしています。
 
 たとえばテニスで言うなら「シングルスからダブルスに変わった」ぐらいに思うから、つい部下をフォローしすぎて、人のボールまで奪ってしまう。「この際テニスをやめてゴルフを始める」、なんなら「ゴルフのコーチになる」ぐらいの気持ちが必要ということです。

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