昨日は、
GCDFキャリアカウンセラー同期の勉強会でした。
テーマは「キャリア教育」。
単なる就職活動指導ではなく、
いかに日本の若者に、
働き、生き、考える力をつけるかというテーマについて、
諸外国の事例や玉川学園などの事例をひもときながら、
みんなで議論しました。
日本ほど国が教育に力を入れていない国は珍しいとのこと。
しかし、そもそもそれは国がやるべきことか、家庭でやるべきことかなど、
学校ができることの可能性と限界などにも思いが至る、
とても有意義な会でした。
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昨日は、
GCDFキャリアカウンセラー同期の勉強会でした。
テーマは「キャリア教育」。
単なる就職活動指導ではなく、
いかに日本の若者に、
働き、生き、考える力をつけるかというテーマについて、
諸外国の事例や玉川学園などの事例をひもときながら、
みんなで議論しました。
日本ほど国が教育に力を入れていない国は珍しいとのこと。
しかし、そもそもそれは国がやるべきことか、家庭でやるべきことかなど、
学校ができることの可能性と限界などにも思いが至る、
とても有意義な会でした。
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時事恋愛を連載している、
興味深い記事があったので、ご紹介します。
自立した女性の生き方について、
日本女子大の永井暁子准教授から、
いくつかの指摘がなされています。
曰く、
「(女子大生が)みんな当たり前のように結婚して出産して、仕事を辞めて、子どもが6歳ぐらいになったら再就職して、なんて考えている。
「お母さんの時代はそれでよかったけど、今は4分の1の女性は結婚しないし、離婚率も高いのよ、どうするの? あなた、子どもが3人欲しいって言うけど、3人目が6歳になったら何年仕事休んでることになるの。15年たてば世の中変わるのよ、そんなに休んだ人を雇ってくれる会社なんてないわよ」、なんて話すと「先生、こわーい」と言われる(笑)。」
「仕事と家庭なんていうゼロイチの発想にならなくていい。子どもが小さいときは短時間勤務にして賃金が20%カットになったとしても、辞めずに働き続けていれば社会の状況が分かるし、収入も確保できる。12年休んでしまったら、面接に行くときもものすごく怖いよ、ってね。
だから、続けられる仕事を選ぶことも必要だし、そもそも結婚しないこと、子どもが生まれないこともあるってことも想定しておく必要もあるんですよね。 」
「例えばスウェーデンの中学の教科書には、両親が別れたときどうしたらいいか、児童手当はどうやってもらうか、虐待を受けたら、といった内容が盛り込まれているんです。」
ぜひご一読ください!
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大正大学キャリア講義「ニュースって面白い」、
昨日は、壁新聞を作るワークを行いました。
あるテーマを選び、そのテーマを、
どういった切り口で、どうやって取材し、どうやって見せるか。
ニュース作りの基本を体感してもらいました。
テーマは、
口蹄疫
原油流出
消費税
ホームレスの医療
大相撲の野球賭博問題
など。
2週にわたって行うワークで、
1週目の昨日は、編集会議。
自分がニュースを理解するだけでなく、
それを興味を持てる形で発信するという視点で、
さらにニュースを深く理解してもらいます。
実際には、取材はできないので、
代わりに関連記事を次週までに読み込んでくることに。
みな、自分ならどう見せるという高次元の視点で、
ニューストピックを扱うことに、
戸惑いながらも楽しんでいる様子でした。
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