月別アーカイブ: 2009年3月

農業体験に行ってきます!

田舎時間というNPO団体の友人の誘いで、

来週末、石川県穴水町に農業体験に行ってきます。

まだ寒さが残っているのではと心配ではありますが、

手と体を使って土や農作物と格闘することを楽しみにしています。

現在、農作業は、ロハスブームと原始回帰の流れを受けて、

ちょっとしたブームになっています。

また、農作業実習は、純粋に気持ちがいいだけでなく、

カラダを使って、段取りよく共同作業することが求められ、

また、ダイレクトに価値観や考え方に影響を与えることから、

現在、企業研修などでも続々と導入されています。

ちなみに、その友人とは、GCDFキャリアカウンセラープログラムで知り合いました。

なにかの資格を取ることの意味は、こうした気(価値観)の合う友人と知り合うことなのでは、と、

考える日々です。

http://www.inakajikan.com/
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溝はあってもいい。溝を埋める手段が一緒だといい。

●二人の間に違いがあるのは当然。その違いを解決するための方法が一緒なのがうまくいく相手●

昨日に引き続き、うまくいく二人の法則を。

違う人間が一緒にいるわけですから、とくに結婚ともなれば、生活スタイルから価値観まで違ってくるのはあたりまえのことです。

そこには、軋轢や溝が生まれることもあるでしょう。

問題はそれに対してどう対処するのかで、その解決の方針・手段が、二人の間で違うと、問題はややこしくなります。

たとえば、こっちはみっちりと話し合って解決するタイプなのに、あっちは見なかったことにするタイプ。

たとえば、こっちはお互いのフィールドを邪魔しないことで最低限相手を尊重するタイプなのに、相手はなんとしても自分色に染めたいタイプ。

こうなると、なかなか苦しい。

逆に、

こっちも、あっちも、見なかったことにする(できる)タイプ

あるいは、

こっちもあっちもとことん話して分かろうとするタイプ

であれば、問題はなく、むしろ、夫婦(カップル)の絆を深めることになります。

要は、日々のケンカの収め方・スタイル(野放し、時間稼ぎ、とことん)が食い違っていると、今後の長いつきあいではなかなか大変なことになるのでは、というお話でした。

みなさんは、ケンカ、溝、違い、どうやって克服してますか??

ちなみに、

両方とも、相手を無視するタイプ、という場合や、

両方とも、相手をやりこめなくては気が済まないタイプ、という場合は、

なにやら恐ろしい結果にもなりそうですが、すくなくとも表面的にはうまくいきそうで、すれ違いがない以上、意外にお互いにストレスはないかもしれません。もちろん、おっかないにはおっかないですが。

恋と仕事のキャリアカフェでは、このほか、メールの頻度や電話の回数などコミュニケーションスタイルの違いと恋のゆくえというテーマについても、相談を受け付けています!!
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けちりポイントが一緒なのが重要。

●使うポイントよりも、けちるポイントで見極める●

つきあう二人は、価値観が一緒なのが重要、というのはよく言われることです。

特に重要になってくるのがお金に対する価値観ですが、僕が、相談に来られる方によくアドバイスするが、「お金を使うポイントよりも、けちるポイントが一緒なのが重要ですよ」というものです。

というのも、「ゴージャスに使おうよ、いいねえ!!」というポイントは、気持ちも前向きですし、明るい話題なので、多少違和感があっても、しばしば一致しやすい。だれだって、けちるよりも、使うほうが気持ちがいいので、「そりゃそうだ」ということで一致しがちなのです。

(どーんと沖縄に旅行に行こうよ! いいねぇ!! 今日は高いワイン買っちゃおうか! いいねぇ!!)

問題はけちるポイントで、「ここには正直、お金をかけたくないな」という、恥ずかしい生の気持ちを共有できるかどうかのほうが、より重要であり、一致するとうれしいし、それが合う人ととは一緒にいやすい、ということです。

たとえば、一緒に旅行に行って、部屋の冷蔵庫のビールは高いから飲みたくないな、でも、そんなこと言ったら、旅が興ざめかな、でも、同じビールなら、外で買ってきて、気兼ねなく楽しくたくさん飲みたいな、といういろいろな気持ちを乗り越えて、「コンビニに買い出しに行かない?」と言ったとします。

それが「そうだよね!」なのか「えー、いいじゃん、ここのを飲もうよ」なのか、はたまた、その切り出すまでの思いをを全部汲んだうえで、内心、別にいいじゃん、と思っても、「そうだね、そうしようか」と合わせるのかでは、大きく違ってきます。
(そもそも、この例自体がけちくさいよ、という指摘はなしでお願いします・・・。そこはそれ、みなさんなりの等身大の例に置き換えて考えてください・・・)

豪勢ポイントは気が大きくなって一致しがちなので、そこで判断するのはよそう、ときには、ケチ感情をぶつけて反応を見てみよう、というのが、本日の教訓です。

※ちなみに、ある女性の友人から先日、「趣味が合う人とは気が合わない」という名言をいただきました。

映画や洋服のセンスが一緒で、好きなモノが一緒の男子とは、どうも気が合わない。

気が合って、楽しく過ごせるのは、意外に、全然趣味は違う人(でも、食べ物とお酒の趣味は一緒!)とのことです。

なかなか含蓄がありますね。

では♪

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