昨日は、ワークライフバランスに関するセミナーに参加してきました。

その中で、講師の大塚 万紀子さん（株式会社ワーク・ライフバランス）は、

「ワークライフバランスというと、ワークとライフのバランスという風に誤解されることもあるけれども、イメージとしては、ワークとライフのシナジーに近い。

どちらかの時間を減らして、どちらかの時間を増やすのではなく、お互いがお互いに、相乗効果でいい影響を与える」ということを言っていました。

曰く、ライフが充実すれば自然といいアイディアや活力が生まれて、仕事にいい影響が出る、と。

「これからは、仕事しかしない人は仕事ができない人になる」とまで、提言されていました。

「恋と仕事のキャリアカフェ」が提唱している、ラブワークバランスも、同様のことが言えます。

単に、仕事の配分を減らして恋をしようということではなく、恋が充実すれば、気力や活力、心理的な安定、落ち着きが出ることから、仕事にもいい影響を与えるという風に考えることもできます。

とくに、「恋愛って言われても、そんなこと気恥ずかしい・・・」と思いがちな男性のみなさんにも、ぜひ、「充実したワークのためのライフ・ラブ」という考え方を持って欲しいと思います。
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昨日は、ソトコト「ロハス婚活塾」で、ゲストスピーカーをつとめました。

このロハス婚活塾も、はや3回目。

回数を追うごとに、人数が増え、活気もましていっているように感じます。

「ロハスなラブ」とは無理をしないから長続きする、地球にも自分にもやさしい恋。

潮凪洋介さんが提唱されているこの考えは、

ラブとワークのバランスを取って、自分らしいmy結婚スタイルを考える、

「ラブワークバランス　by 恋と仕事のキャリアカフェ」と一致するところで、

毎回、レギュラーでゲストトークをさせてもらっています。

今回は、アトムリビングテックのショウルームをお借りしての開催。

出席者のみなさんは、

モダンなインテリアの中で、ゆったりとしたムードにひたり、

ロハスな婚活について考え、語らっていらっしゃいました。

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ここのところ、コミットメントや、きちんと原点となるところを考えるという話をしてきましたが、

今日は、普段とちょっと違うアプローチのことをアドバイスしてみます。

恋愛や婚活において、いろいろなことをがちがちに決めすぎるのもよくありません。

どんなに自分の頭だけで方針や条件や時期を決めていても、

所詮は相手のあることなので、コントロールできないことのほうが多いはずです。

野球などの球技でも、究極的には、

フォームを気にせず、山を張らず、狙いを絞らず、

来たボールに自然にカラダが反応するのが、理想的と言われています。

気づいたら、打ち返してた、みたいな。

ああでもない、こうでもない、と考えすぎて、

身動きがとれなくなってしまったひとは、

ときには、目の前の人やいまの状況に合わせて、

のらりくらりと、しなやかに。

当たり損ねても、走ればセーフ。

そういう、イチローのような恋愛を心がけてみてください。
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