作成者別アーカイブ: 五百田 達成

「放置しているからといって愛してないわけではない」

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以前、「「束縛してしまう・されてしまう」心理が解明」ではカップル間の「束縛」について考えましたが、今回は逆の「放置」について考えてみたいと思います。
 
そもそも放置派の人は恋愛に対してどこか冷静。「大事に思っているけど、そこまでベタベタしたくない」「他に大事なことがある」というのが本音です。恋愛以外にも自分の世界があるというと聞こえはいいですが、度を過ぎると恋人に対して不安を与えかねない行為。大切に思っているのなら、適度に愛情表現をしてあげることは、大人としての最低限のマナーでしょう。
 
「いちいち愛情表現をするのは面倒」「メールも電話も嫌い」という人も、デートのときぐらいはみっちり愛情表現をするよう心がけたいものです。でないと、信頼関係が保たれません。
 
また、自分だけでは面倒みきれないという場合には、早めに恋人を友人や親に紹介してしまうのは効果的。「あ、ちゃんと自分は恋人なんだな」と安心することができます。
 
メールに関しても「返すのは面倒だけど、送ってこられるのは苦にならない」という人は、その旨をはっきりと伝えるのもアリ。きちんとそう言っておけば、相手はとことん自己満足で連絡をしてくることができます(相手がストレスに感じないのであれば、気にせずバンバン送りたいという人は多いのです)。
 
ある放置派の男性は「連絡頻度で愛情をはかるのは、ほんとうにやめてほしい」と嘆いていました。実際彼は、デートは月に1回、メールも週に1回という筋金入りの放置派でしたが、めでたく彼女と結婚、愛妻家・愛娘家として鳴らしています。
 
「「束縛してしまう・されてしまう」心理が解明」でも書きましたが、「どのくらい束縛されたいか(=放置されたいか)の価値観」は、食事の好みやセックスの相性などと同じぐらいに、カップルの間でとても大事。
 
まったく同じというわけにはいかないでしょうが、お互いの妥協点を探ることがポイントとなります。

■連載サイト ローリエ(excite)
http://www.excite.co.jp/News/laurier/author/iota/

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「背中を押してくださって、ありがとうございます!」

先日、「恋と仕事のキャリアカフェ by 五百田 達成」へ個別相談にいらした方から、
うれしい感想が寄せられましたので許可をいただいた上で記事として掲載します。

この方は、ちょうどひと月ぶりに相談にいらっしゃいました。
前回はこちら
→「気持ちや身体がスッキリしました」
http://ameblo.jp/iota-s/entry-11539063521.html

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五百田さん
今日もありがとうございました。

前回もものすごく救われましたが、今日は更にすっきりしました。
ありがとうございます(^^)v

今、私の状況は、事実だけみたらかなり八方塞がりですが、
見方を変えると、すごい流れというか転機がきているなと思います。

世間的常識は、考えようとしなくても身についてしまっているので、
まずは自分の直感や幸せだと思える方に一歩踏み出してみようと思います。

背中を押して下さって、ありがとうございます!!

それにしても、人は本当に世間的常識に捕らわれていて
(もちろん仕事での修行中とか、それが大切な時も沢山ありますが)、
知らないうちに頭ががちがちになっているんだなと、
五百田さんのおかげで気づくことができました。

心をゆるめるのが上手になりたいですね。
ありがとうございます。

また、転職や恋愛のことで、状況が変わったらご報告とご相談させて下さい。
よろしくお願いします!

ちなみに、今風邪が流行っていて、
結構長引きますので、五百田さんもお気をつけて下さいね!!

それではまた、よろしくお願いいたします。

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私のように、ちょっと煮詰まっている同年代の女性が、五百田さんのアドバイスで突破口を感じることができるようにお祈りしています。

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「対等」という気配り

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 映画監督の故・大島渚さんは、あるとき「映画監督になりたいんです」と話しかけてきた若者に、こう言ったそうです。「じゃあ、今日からライバルですね」 実に気のきいた受け答えです。
 
 「●●さんみたい(職業)になりたいです」と言われたとき、みなさんならどうしますか? 「簡単になれるもんじゃないよ」と偉ぶるのも居心地が悪いし、「たいしたことないよ」とへりくだるのもおかしい。「がんばって」と励ますのは普通すぎるし、「どうしてなりたいの?」と問い詰めたいわけでもない。
 
 そんなときに、「じゃあ、今日からライバルですね」あるいは「一緒にがんばりましょう!」などと返して、お互いが対等な立場であることを強調するのは得策。話しかけたほうとしても、認められた気持ちになってうれしいはずです。そして、「ライバルですね」のように敬語を崩さないのも、凛としていて好感が持てます。
 
 「上から目線」という言葉が流行っているように、多くの人が「立場の上下」に敏感になっています。周囲からひとかどの人間と思われたいプライド。「そういことにこだわっているうちは、自信がない証しだ」とかたづけてしまうのは簡単ですが、実際そうもいかない時も多いでしょう。
 
 「年下だからといっていきなりタメ口で話しかけない」「親しくなるまでは、『さん』づけで話す」などは、大人としての礼儀です。
 
 とくに男性は、初対面の人と話しているとつい我慢できずに年齢を尋ねる傾向があります。これは長らく染みついてきた「先輩・後輩」という立場ででしか話せないから。
 
 社内ならいざ知らず、仕事の利害が関係しない場(サークルや地域の集まり)では、先輩・後輩の関係に逃げ込みたくなる気持ちをぐっとこらえて、礼節を持って接するようにしましょう。自分が年長者であればあるほど、かえって「威厳のある人だ」という評判を得ることができます。
 
 「生意気」とか「なめられたくない」とか思ったときには、ぐっとこらえて、故・大島監督の受け答えを思い出しましょう!

■連載サイト 共同通信ニュース
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