恋愛就活 第5回

じゃ、それらの判断ポイントはどうやったらわかるか。ま、普通何回か会って話すのがいいでしょうね。「たくさん話さないとだめ」という人もいれば、「ぱっと見ればわかる」派もいるでしょう。企業も同じで、それぞれの最終的に交際できる人数(内定者数)と自らの見定める力を天秤にかけて、面接の回数を設定します。大抵3~5回なのは、偶然ではなく、普通のデートからつきあうまでと、まあまあいっしょです。個人差はもちろんありますが、人が人を判断するのには、それぐらいの回数会わないといけない、そういうことなのでしょう。(逆に、サークル内恋愛派のように、「ずっと友達でいて、そのうち徐々に好きになりたい」そいういうタイプの会社もあります。インターン制度などがそれにあたります。最近、とても増えています。このご時世、会社も本気でまじめで長いおつきあいを求めているのでしょう)
さあ、デート(面接)に漕ぎつけました。2つのポイントを見定めたい。だとすると、どんな話題がデートにふさわしいでしょうね。どうですか?どんな話だと相手のキャラがわかりますか?そうです、答えは「なんでもいい」です。ポイントは、「話の内容」ではなくて、「話し方」であり「しぐさ」であり「雰囲気」じゃありませんか?「笑顔」とか「視線」とか「言葉の選び方」じゃありませんか?さらにはそこからにじみ出る「キャラ」もしくは「人柄」あるいは「芸風」じゃありませんか?内容はなんでもいいんです。もちろん、強いて言えば、内容重視の人もいれば、キャラ重視の人もいます。それは企業にもよりますし、その日の面接担当者にもよります。
「昨日、前に話したサークルの友達の高橋とカラオケ行って、そのあと買い物いったんだけど、あんまりいいのなくてぇ」とか「昨日親と食事に行ったら、かわいい犬を連れてきてるお客さんがいたの」とか話されても、あなた的には、はっきり言ってどうでもいいですよね?いや、どうでもいいから、その人が嫌いになるということではなく、そんな話をされても、好きになる人は好きになるし、嫌いになる人は嫌いになる。そういうことです。そうです。面接で何を話したらいいか悩むのは、かなり無駄です。おそらく、みなさんが考えているより、5割増しぐらいで無駄です。逆に、とーっても立派な事をいわれてもそれだけで、好きにはならないですよね?「おれさあ、将来、アラスカに家を建てたいと思ってるんだ」「わたし、かわいそうな人を見るとほっとけないたちで、つい優しくしちゃうの」これだけで好きになる事はないはずです、多分(すみません、もちろん、いるかもしれません。でも、企業という恋人は若干、その辺冷静に判断する人だと思ってもらったほうがいいかもしれません。現実的なんです。採用活動というのはとてもお金がかかるので。ほんとうにいい感じの人とだけ付き合いたいんです)。

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