月別アーカイブ: 2013年5月

メールマガジン&ヤフーニュース個人

●7月より、
有料メールマガジンを始めることになりました。

人間関係のコツ、コミュニケーションのヒント、
男性心理と女性心理の架け橋、ライフキャリア選択の心構え、
世の中を見る視点、メディアリタラシーなどなど、

コミュニケーションと
ライフキャリア

人間関係と
恋愛・結婚・職場

をテーマに毎週発信していく予定です。

現在鋭意準備中。
「こんなテーマを扱ってほしい」
「こういうコーナーを設けてほしい」
などありましたら、こちらのコメント欄にて、
どしどしお寄せください!

※無料メールマガジンも購読受付中です!

https://secure1.jp/www.iotatatsunari.com/cafe/mail_magazine2.php

●ヤフーニュース個人にて
執筆することになりました。

これはヤフーが昨年から開始している、
個人発信のニュースコンテンツサイト。

話題の出来事をピックアップしながら、
よりニュース性のあるコラムを展開していく予定です。
またここでしか読めない有料コンテンツも展開していきます。

こちらについても、
「こんなテーマのニュース記事を読みたい」
などありましたら、ご意見お寄せください。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/iotatatsunari/

7月以降のコンテンツの柱となる、2大メニュー。
皆さんと一緒に作っていきたいので、
ご声援・アドバイスのほどよろしくお願いいたします。

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プロポーズされる予定が、別れ話になりました

交際中のカップルにとっての一大イベント、プロポーズ。されなくても困るし、されたところでなかなか理想通りとはいかないよう。「働き女子の人生相談ルーム 恋と仕事のキャリアカフェ by 五百田 達成」には「待てど暮らせどプロポーズをしてくれない」「プロポーズをやりなおしてほしい」など、結婚を目前にした女性も相談に訪れます。

教えて!gooで、こんなQ&Aを見つけました。

「プロポーズされる予定が、別れ話になりました」

■4年の遠距離恋愛の末に…

質問者は27歳の女性。お付き合い(遠距離恋愛)をはじめて4年になる26歳の彼氏とのお悩みです。

「ついに昨年末、婚約指輪を彼と購入しにいきました。先月指輪が出来上がり、彼から『指輪届いたよ!』と嬉しそうに連絡もありました。そして指輪が届いてから初めて会う日、指輪を渡してくれてプロポーズをしてくれる予定でした。

しかし、言われた言葉は「ゴメン、結婚は考えられない、指輪も持ってきていない」でした。

結局、今回は別れない方向で収まりましたが、要は彼に、今現在私以外に気になる女性がいるようです。「私と遠距離をしていて私への気持ちが薄くなっていった。今は結婚が考えられない」とのこと。

「出来たら復縁できるよう努力したい」という質問者に対して、

「あなたは、彼の気持ちがもう自分になくても彼と関係を修復したいのですか?彼の方にあなたへの気持ちはほとんど残っていないと思います…あるのは情だけではないでしょうか?」(dot-dot-dotさん)

「男性は女性ほど遠距離恋愛ができません。女性の大半は一度好きになった彼氏を頭の中で空想し理想化して愛し続けるのだけど、男は空想の彼女よりも身近な息づかいが感じられる女性に恋をしてしまいます。(中略)…薄まった彼の愛を取り戻そうとするのは何だか虚しくないですか?」(noname#178467さん)

「はっきり認識しておいたほうが良い事は、彼があなたに対してとっている迷いともとれる態度は愛でも誠意でも無くただの優柔不断だって事」(take-on3さん)

など、厳しい回答が続き、質問者も理性では理解しようとするものの気持ちがついていかない様子。

「スカイプはされていますか?(中略)…いま、彼の気持ちとあなたの気持ちをつなぎ止められる要素があるとすればスカイプは補助的に味方になってくれると思います」(ikuchan250さん)

というアドバイスを実践にうつし、

「さっそく昨晩スカイプで話をしました。他愛のない話をしました。少し落ち着きました」

と次第に冷静さを取り戻した様子です。

■遠距離恋愛の救世主

スカイプの登場で、一昔前では考えられないくらい遠距離恋愛の辛くさみしい気持ちはまぎれるようになりました。

それでもやはり肌の触れ合いや、生で聞く声、においなどを恋しく思う気持ちは、今のところ会うことでしか解消できないようです。

◆連載サイト 教えて!ウォッチャー
http://oshiete.goo.ne.jp/watcher/

☆働き女子のための人生相談ルーム 恋と仕事のキャリアカフェ☆

http://cafe.iotatatsunari.com/

$五百田達成 オフィシャルブログ

◎面白くてためになる! おうちで学べるDVDシリーズ
http://cafe.iotatatsunari.com/shop/dvd.html

◎自分の価値観をチェック! おうちでできる簡単ジブン診断
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☆首都圏以外の方には、チャット(スカイプ)相談も!!☆
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好きな人には「Yes,And」で話そう!

2人の子どもを持つ主婦の友人からこんな話を聞きました。

4歳になる長男から「テレビ番組で見た半熟ゆで卵が、とってもおいしそうだから、明日の朝作って!」と頼まれた彼女。翌朝、忙しくてなかなか手が回らず、放っておいたらごく普通の固ゆで卵になってしまったのだとか。

「気づくかなあ、何か言われるかなあ」とおびえながら食卓に出すと、さすがに言葉もなく固まってしまった長男。しかしその後、気を取り直したように「あのねお母さん、こういうゆで卵もおいしくて好きなんだけど、今度はちゃんと半熟にしてね」と諭してきたのだとか。実にかわいらしいエピソードです。

このように、相手の話を一旦受け止めてから返す、相手の意見を承認してから自分の意見を言う、ほめてからアドバイスをする、というのは豊かなコミュニケーションの基本です。

コミュニケーション界の専門用語では「Yes,and話法」あるいは「Yes,but話法」などというのですが、これを心がけることで、議論はぐっと発展的になり、雰囲気もギスギスしなくなります。

俗に言う「飴とムチ」もこれにあたります。努力やがんばりを認めずに一方的に叱っても、人は動かないというのは、もはやビジネス研修などでも定説となっています。そうしたコミュニケーションを、偶然(?)とはいえ4歳の少年が体現してみせてくれたというわけです。

これは恋人や夫婦間でも、ぜひ心がけてほしいこと。「はぁ?何言ってるの?」とイライラしたり、「それは違う!」と憤ったりしたときにも、一旦「なるほどね。そういう考え方もあるかもね。でもね・・・」と話すようにしたいものです。

長く一緒にいるカップルや夫婦ほど、コミュニケーションが雑になりがち。大事な相手であればあるほど、ちょっとした言い回しに気をつけたいものです。「めんどくさい」「家族には気をつかいたくない」などと言わずにがんばりましょう、4歳の男の子ですらできていることなのですから。

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