ワークライフバランス。

この秋から、東大ドリームネットの行う「ワークライフバランスゼミ」に専任メンターとして参加しています。

11月6日に行われた第一回は、水町 勇一郎先生による授業形式で、「労働に意味や価値を見出そうとする最近の傾向を、労働の歴史という観点から考える」というテーマでした。

水町先生は、労働法の専門ということで、正直固い話(いかにも大学の授業という感じの)を想像していたのですが、「働く」ということが世界の歴史上(古代ギリシャから、キリスト教との関連、日本の事例、企業共同体とイエ社会)、どのようにとらえられてきたかについて、わかりやすいたとえ話やグループディスカッションを織り交ぜつつ展開され、聞いているうちに視野がぐいぐいと広がっていくのが感じられ、それはそれは楽しい授業でした。

(内容もさることながら、進行がとにかくすばらしく、知識と経験とキャラクターに裏付けられた、まったくよどみないプロの話しぶりには、感銘すらおぼえ、「うーむ、うーむ」と楽しくうなり続ける2時間でした。)

世間で喧伝される「ワークライフバランス」という言葉を、自分のものとして一歩近づけて理解できたように思いますので、「恋と仕事のキャリア相談」に活かしていきたいと思います。

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