月別アーカイブ: 2009年2月

恋と仕事の向き・不向き

 昨日は、キャリアカウンセリング協会主催の、パーソナリティタイプカードの研修に行ってきました。昨年GCDFのカリキュラムを学んだ”母校”を久しぶりに訪れ、懐かしくなりました。

 キャリア理論の中のひとつに、ホランド博士の提唱した、パーソナリティタイプというものがあります。これは、人の性格は6つにタイプ分けが可能で、そのタイプにあった職種についていると、満足度も高いし、安定する(辞めにくい)という説です。
 
 パーソナリティタイプカードとは、いくつかの仕事への取り組み方の傾向から性格を分析するためにつかうカードで、これを応用して、性格のタイプ分けから、適職と適恋の両方を浮き彫りにしてみようというのが、「恋と仕事のキャリアカフェ」で行っている、「簡単ジブン診断『恋と仕事の向き不向き』」です。

 興味を持たれた方はぜひお気軽に体験にいらしてください!!

 「簡単ジブン診断『恋と仕事の向き・不向き』」by 恵比寿キャリア研究所
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春のようなバレンタインデーに初めて体験したこと。

「えっと、まだ2月ですよね?」と空に向かって確認したくなるぐらい暖かかった先週の土曜日、以前取り上げた「煩悩フリーの働き方。」の著者・小池龍之介さんの主宰する座禅体験に参加してきました。

 朝9時からということで最初は眠気との闘いになってしまったのですが、3回目のセッションで、ようやくおぼろげながら、「うーん、こういうことですか?」というぐらいには、禅の感覚を感じることができました。

 詳しくはこの場では語りきれませんし、もちろん「悟り」とかそういうレベルにはほど遠い話なのですが、カラダとココロとアタマのバランスの取り方について、いくつか自分なりの発見を得ることができました。

 小池さんは、サラリーマンを経たのちに僧侶になられた方で、初めての私にとってもなじみやすい言葉(いわゆるお坊さんの言葉ではなく)で、座禅のコツを解説してくれたのでとても分かりやすかったです。

 なにかの思いや悩みに執着すると(あとから考えるとたいしたことでもないのに)そのときはぐっと気持ちが辛くなり、同時に体(筋肉に来る人もいれば、胃腸に来る人もいます)も緊張します。その緊張をほぐすのにはいくつかのアプローチがあると思うのですが(ストレッチやヨガ、フィットネスもそのひとつです)、日本人に昔から支持されてきた「仏教」の看板メニューのひとつ、「禅」のアプローチを取り入れるのは、私たち日本人にとって、「あり」なのではと自然に思いました。

 難しい話抜きに、休日に早起きして、静かな畳の部屋の中であぐらを組み、目を閉じて静かな呼吸をゆっくりと繰り返すのは、純粋に気持ちのいいものでした。最後に食べた玄米粥とぬか漬けの、まあおいしかったこと!!

 今回は残念ながら奥様が体調を崩したため来れなかった友人と、また訪れてみようと思っています。

 「恋と仕事のキャリアカフェ」by恵比寿キャリア研究所
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寝れる強さ。

 皆さん、こんばんわ。

 今日は広告企画会社を経営している友人(女性)と、ランチをしてきました。ほぼ一年ぶり、彼女に彼氏ができてからは、初めて会ったのですが、それはそれはかわいらしく魅力的になっていて、いまさらながら「うーん、恋ってやつはすごいな」とうならされました。

 中国茶をすすりながら、彼女に「いまさらだけど、フリーランスで働いていると将来が不安になったりしない?」と尋ねたところ、「たまにあるよ~。でも先のこと考えても仕方ないからね~」とマイペースにニコニコとしています。

 「でも、たまにそういうこと考えた時って、仕事が手につかなくなったりするでしょ?」と食い下がってみると、「うーん。…そういうときは、一度寝ちゃうね」「え?…昼でも??」「うん。私、3秒で寝れるから。で、ちょっと寝て起きたら、なに悩んでたか忘れちゃってるんだよね」と。

 おそるべし。

 常々「瞬殺」で眠りにつける人のことは尊敬してきたのですが、そういう風に気持ちの簡単リセットにも使えたとは。寝付きのいい方は、ぜひお試しを。仕事でむしゃくしゃしたら、頭にイライラする暇を与えずに、即、寝る。強制終了。画期的です。

 僕と同じく、寝付きの悪い方はそうもいきませんから、ストレッチや体操を効果的に取り入れましょう。
 
 いきなりがばっと立ち上がってストレッチをすると、回りからじろじろ見られて、恥ずかしくて、なにを悩んでたか忘れられるかもしれませんよ?

 では皆さん、よい休日をお過ごしください!

 「恋と仕事のキャリアカフェ」by恵比寿キャリア研究所
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